食物アレルギーの正体?本当に難病なのか!

原因不明の難病?極論をいうと、そんなものはこの世に存在しません。

原因を追究したくないから原因不明ということにしているだけです。

原因不明の症状の原因は、多くの場合「有害化学物質」です。

なお、薬も化学物質です。

アトピーの原因は多くの場合、お産の際の「陣痛促進薬」です。

「陣痛促進薬」は猛毒です。

毒を母体に入れたら、胎児を安全な処に逃がそうとして陣痛が起こります。

胎児も毒が回ってきたら嫌がって暴れます。これで陣痛が起こります。

これが陣痛促進剤で陣痛が起きる仕組みです。

その猛毒は胎盤から胎児の体内に入り、関節に溜まって炎症が起こります。

その症状として皮膚が爛れたり痒くなったりするのを「アトピー性皮膚炎」と呼んでいるのです。

この呼び名は正確ではありません。

関節の炎症が原因で症状が出ているのですから正しくは「アトピー性関節炎」と呼ぶべきなのです。

関節炎の結果として皮膚に症状が出ているのです。

それを皮膚の病気だと言って皮膚を治してもアトピーは治りません。

真の原因である「関節」の炎症を治すことでアトピーは治るのです。

過去に何度も言ってきましたが、世の中の問題を解決するには真の原因を解明してその原因を取り除くことで問題は解決します。

アトピーの場合、真の原因はお産の際の陣痛促進剤による関節の炎症です。

だから関節に溜まっていり有害化学物質を体外に排出することでアトピーは治ります。

具体的には、関節を弛めてリンパの流れを良くしてやれば、有害物質はリンパ管を通って流れます。

(注)美容のためのリンパマッサージならお上品に軽くでいいんですよといいますが、病気を治すものですから深い部分から強く流す必要があります。

赤ちゃんのアトピーでも強めにやっても嫌がらないことが多いのです。

むしろ痒みがとれて気持ち良くなってスヤスヤと眠ります。

お母さんが「この子のこんな穏やかな寝顔は今までに見たことがない」というくらい気持ちよく寝てくれます。

【リンパの流れ】

リンパの流れは最終的に鎖骨の下あたりで静脈に流れ込み、血液といっしょに、肝臓で解毒分解されます。

次に、腎臓でろ過されて「尿」として体外に排泄されます。

体内の有害化学物質が全て体外に排出されたら、きれいな肌になり、アトピーの症状は出なくなるのです。

以上がアトピーの治し方ですが、この方法はリンパ系の全ての症状に共通しています。

【リンパ系の症状】

リンパ系の症状とは、アトピーの他、関節リウマチ、リンパ浮腫、化学物質過敏症、食物アレルギーなどです。

関節リウマチの原因は多くの場合、台所の合成洗剤(合成界面活性剤)ですが、薬の大量投与もリウマチの原因になります。

一般的に女性は毎日、強い洗剤を使って洗い物をします。

この時、皮膚から侵入した合成界面活性剤の成分は指の関節に溜まって炎症が起きるのです。

リウマチが女性に多いのはこのためです。特に性格的にきれい好き、几帳面な女性は若くしてリウマチになりやすいのです。

普通の汚れは水洗いだけで十分に落とせますが、きれい好きな女性は「私は手抜きはしません。必ず洗剤を使って気が済むまで洗います」などと変なこだわりをもっています。

安全な洗剤なら問題はないのですが、安物の洗剤をたっぷり使うから若くしてリウマチで苦しむのです。

【アレルギー】

化学物質過敏症や食物アレルギーがリンパと関係していることはほとんどの人が知りません。

大事なことですから、よく理解しておいてください。

同じものを食べて同じように生活しているのに、アレルギーの出る人と出ない人がいます。なんででしょうか?

アレルギーの出る人はアレルゲンを持っていると言われます。

そのアレルゲンとは実は有害化学物質なのです。

アトピーの原因となる「陣痛促進剤」や自閉症の原因と言われる「ワクチン」、食品に含まれる添加物や農薬類など、私たちの生活の中で有害物質を大量に取り込んでいます。

これらの化学物質同士が反応してどんな物質ができているかは、組み合わせが多すぎて確かめようのないことなのです。

例えば陣痛促進剤の有害成分が体内に残っている子供さんが卵を食べると「卵アレルギー」が出ます。

卵自体は悪くないのですが、鶏のエサに含まれる、抗生剤、ホルモン剤、薬剤などの成分は卵や鶏肉にも入っています。

その有害成分と体内に残っている陣痛促進剤、ワクチンなどの有害成分が反応して「卵アレルギー」が出るのです。

牛乳、牛肉アレルギーも同様です。

小麦アレルギーは輸入小麦が原因なのです。

輸入小麦の有害化学物質と体内の有害物質が反応してアレルギーがでるのです。

アメリカから小麦を輸入するには船で1か月かかりますから、通常の輸送ではカビが生える、虫がわく、腐る、発芽するなどの問題が生じます。

これを防ぐために船積みした小麦に「農薬」を散布して輸送してくるのです。

この農薬には枯葉剤の主成分である「TBZ」が入っています。

日本に到着した小麦は農薬がかかったまま製粉され小麦粉になり、パン、パスタ、うどん、お菓子などの原料になります。

「うちの子は小麦製品は全部アレルギーが出ます」というのは当たり前です。

原料が同じ農薬入りの小麦粉なんですから小麦製品の何を食べてもアレルギーが出ます。

☆余談☆

※収穫後の農作物に農薬を散布することは日本の法律で禁止されています。

しかし、輸入小麦には収穫後に農薬を散布していますから法律違反なのです。

ずっと昔に日米貿易摩擦というのがあり、輸入オレンジなどに農薬が入っているのは法律違反だと日本が抗議しました。

この時のアメリカの対応は『文句を言うなら自動車を買ってやらないぞ!』ということでした。

それ以来、日本政府は法律違反を黙認しています。

この点、厚生労働省の見解は「あれは農薬ではありません。添加物として認めています。」ということです。

なんという詭弁でしょう。自動車が売れたら国民の健康などどうでもいいのです。

☆補足☆

国産小麦はそんな強力な農薬は使っていませんから小麦アレルギーは出ません。

最近「グルテンフリー」なる言葉を耳にしますが、グルテンはアレルギーの犯人(原因)ではありません。

もしグルテンがアレルギーの犯人であれば国産小麦だってアレルギーが出るはずですが国産小麦ではアレルギーは出ません。

食物アレルギーの子どもさんをお持ちのお母さんは、自然食品、無添加食材を買い求めて毎日大変なご苦労をされています。

給食のおばさんに「うちの子は卵を外してください」『うちは乳製品は全部だめです』「うちは小麦製品は全て除外してください」などと言われると給食のおばさんも大変なご苦労をされます。

食べ物に入っている有害物質を排除するのは非常な労力を要します。しかも延々と続きます。

ここで発想を転換してはどうでしょう?


アレルギー反応が出るのは体内に溜まっている有害物質と食材に入っている有害化学物質が喧嘩して(反応して)いるのです。

喧嘩の一方の当事者である食材をコントロールするのあまりにも労力がかかり負担になります。

喧嘩のもう一方の当事者である体内の有害物質を排除(排泄)すれば喧嘩はできなくなります。

アトピーの治し方で説明したように、関節を弛め、リンパの流れをよくして体内の有害物質を解毒分解して体外に出してしまうのです。

これには平均5回程度かかりますが、有害物質を一旦体外に排出してしまえば、新たに陣痛促進剤やワクチンを投与しなければ、アレルギーがでることはありません。

つまり、毎日の食材に気を遣う必要がなくなるのです。

ここまでの説明で、アトピーの原因が陣痛促進剤であり、これと食材の有害物質とが反応して食物アレルギーを起こしていることがおわかりになったと思います。そして、リンパの流れを良くして有害物質を体外に排出してしまえば食物アレルギーは治ります。

つまり、食物アレルギーもリンパ系の病気だということです。

食物アレルギーで大変なご苦労をされていますが、発想の転換をすればアトピーの治し方だけで、そのご苦労をしなくていいようにできます。

<追記>

アトピーの治し方は、当院の骨法講習で他の病気の治し方と一緒に修得することができます。

今なら受講料は格安ですので受講料が値上げされる前に忍者の秘伝の技を修得して、ご家族、友人の体調不良を治すことをお勧めします。

ご予約はこちらのフォームからどうぞ
  • 骨法講習受講予約・照会
  • WEBからのご予約空き状況の確認