杤木県からのお弟子さんとお母さん

骨法講座を始めてから2年半!48人目のお弟子さんが栃木県からはるばる骨法を習いに来られた。
実は講座を開設するより前にプロのトレーナーのお二人が個別療法の講習に来られているので、今回のお弟子さんは人数としてはちょうど50人目。・・・そう、記念すべき50人目のお弟子さん!
一日の講習で忍者の秘伝の療法を伝授し、多くの慢性病が治せるようになるのだから凄いと言わざるを得ない。本人が意識しなくても習ったことをやっていけば結果が出せる素晴らしい療法なのだが、一日コースを設けたのは鹿児島から来られた一番弟子のご夫妻の要望によるもので、お二人からの(無理とも思える)要望がなければこの講座は実現していないわけである。この点、鹿児島のご夫妻には大変感謝している。
今回のお弟子さん、講習の前日にはお母さんのリウマチの施術をし、翌日にお母さんが練習の患者さん役を務めてくれた。さらに夜間は骨法塾に参加され理解を深めて帰られた。
骨法塾でのお相手がベテランのお弟子さんだったこともあり、理解不足の部分について的確なアドバイスをもらったということで喜んでおられた。
日曜日には善通寺さんにお参りして帰ると言っていた。

初日にお母さんのリウマチを治してとても喜んでくださったのが嬉しかった。
施術家としては通常のリウマチは簡単な部類に属するのだが、患者さんにとってはこの上もなく苦痛なのだと思う。一度の施術で目に見えて良くなって、今後さらに改善される目途がたったということで『会う人みんなにありがとうと言いたいです』とまでおっしゃられた。よほど嬉しかったのだろう。私にとって「あーあ、やってて良かった」と思える瞬間である。
またリウマチの原因を知ってとてもびっくりされていた様子が印象的であった。
・・・・・ まさか!まさか!ということなんだろうと思う。

こうして皆さんのお役に立てることが何よりの励みになる毎日であり、骨法を習って本当に良かったと思う。

 

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